硫黄島協会会則
(要約)
(1)硫黄島協会設立の主旨
太平洋戦争中、硫黄島とその周辺の戦闘で散華した日米両軍約2万7千人の方々の御冥福を祈り、
ご遺族の絶えることのない深い悲しみを癒し、ご遺骨並びに遺品等を懐かしい故郷へお迎えする事等を
目的に、硫黄島からの生還者が発起人となり設立しました。
(2)設立日
昭和28年6月27日
(3)設立時の目的
・硫黄島及びその周辺における日米戦没者に対する慰霊事業

・硫黄島及びその周辺における日米戦没者の遺族に対する慰問及び援護事業

・大平洋諸国民間に友情と理解の機縁を促進してこの地域における平和維持を増進しようとする事業

(4)現在の目的
・政府及び地方公共団体等の行う硫黄島戦没者の遺骨収集事業の継続促進と協力、並びに公共機関等による
 慰霊追慕、戦跡保全事業の実現促進と協力

・本部並びに地方組織の主催する慰霊、追慕行事

・硫黄島戦没者遺族の硫黄島渡島慰霊事業

・会報及び会員名簿の発行

・本会の目的達成の為に必要な広報、渉外活動

・会員相互の互助と親睦の為の行事

・その他本会の目的達成に必要と思われる事業

(5)会員資格
・太平洋戦争中の硫黄島及びその周辺における戦没者の遺族

・太平洋戦争中の硫黄島及びその周辺における戦務に従事した旧軍人、軍属

・かつて硫黄島に居住した者及びその戦没者の遺族

・本会の目的に熱意を以て賛同するもの

(6)活動状況
・硫黄島における戦没者の遺骨収集     (毎年)

・硫黄島における戦没者の遺品返還     (随時)

・硫黄島戦没者遺族の硫黄島渡島慰霊巡拝  (毎年)

・国内における硫黄島戦没者の慰霊祭、総会 (毎年)

・硫黄島においての日米合同慰霊祭

・硫黄島内に道標の設置 (現在まで全85碑を建立)

・日米協会再会記念碑を硫黄島に設置

・国(政府)の戦没者遺骨(遺品)の調査・収集と旧島民の帰還事業

・硫黄島戦の戦闘記録の収集、伝承と戦跡の保全

・硫黄島協会会員への会報誌の発行     (年1回)